ガス給湯器のトラブル対策

給湯器

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博士
博士

ガス給湯器のトラブルはどのように対処すれば良いのでしょうか?
「お湯が出ない場合の対処法」「エラーコード(故障表示)が出た場合の対処法」「水漏れ時の対処法」についてご説明します。

助手
助手

合わせて「メーカー保証」「凍結防止のポイント」についてもご説明します。

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お湯が出ない場合の対処法

1.ガス給湯器以外のガス機器(ガスコンロ等)が点火するか確認してください。

⑴ガス給湯器以外のガス機器が点火しない場合

ガスが供給されていないため、ガス給湯器が燃焼しなくなっています。
ガス業者に連絡し、ガスが出ないことを伝えてください。

⑵ガス給湯器以外のガス機器が使用できる場合

ガス給湯器に接続しているガスコックが開いているか確認してください。

①ガスコックが開いていない場合

ガスコックを開いてください。

②ガスコックが開いていない場合

ガス給湯器の表示部、リモコンがある時はリモコンの表示部に「エラーコード」が出ていないか確認してください。

❶「エラーコード」が出ている場合

ガス給湯器の取扱説明書に「エラーコード一覧表」がのっていますので、「エラーコード」ごとの対処法に添って試してみてください。

改善しない場合は、修理業者さんか取扱説明書に記載しているメーカーメンテナンスさんに修理の依頼をしてください。(修理には費用がかかります。)

ガス給湯器の保証期間内であれば、保証書に記載しているメーカーさんもしくは取付工事業者さんに連絡してください。(保証期間内であれば、適正な使用をしている限り、費用はかかりません。)

❷「エラーコード」が出ていない場合

修理業者さんか取扱説明書に記載しているメーカーメンテナンスさんに修理の依頼をしてください。(修理には費用がかかります。)

ガス給湯器の保証期間内であれば、保証書に記載しているメーカーさんもしくは取付工事業者さんに連絡してください。(保証期間内であれば、適正な使用をしている限り、費用はかかりません。)

エラーコード(故障表示)が出た場合の対処法

機器に不具合が生じた場合、ガス給湯器の表示部、リモコンがある時はリモコンの表示部に数字が点滅します。

この数字は、ほぼ故障表示ですが、原因によっては本人が処置できることもあります。

処置しても改善されない場合は、販売店さん、修理業者さん、もしくはメーカーさん(メーカーメンテナンスさん)に修理の依頼をしてください。(修理には費用がかかります。)

以下に表示される数字の参考例を記載します。
※機器の種類によって、取扱説明書に記載される数字が異なりますので、下記に記載された以外の数字が出ることもあります。

ノーリツ【ガスふろ給湯器 屋内壁掛・強制給排気形 スタンダードフルオート】の場合

故障表示原因処置
002初めてふろ自動をする時、
浴槽に試運転時の水等が残っていた。
再度ふろ自動スイッチを押すと故障表示が消える。
次回ふろ自動をする時は、浴槽内に残り湯がない状態で行う。(それ以降は残り湯があってもふろ自動できます。)
011連続して60分以上給湯した。給湯栓を閉め、運転スイッチを「切」にし、再度「入」にする。
012連続して90分以上追いだきした。運転スイッチを「切」にし、再度「入」にする。
032浴槽の排水栓を閉め忘れた。
浴槽の循環アダプターのフィルターが詰まっている。
※リモコンの音声「おふろの栓を確認してください」
でもお知らせしている。
浴槽の排水栓が閉まっていることを確認する。
排水栓にゴミ、異物等が挟まっていないか確認し、挟まっていれば取り除く。
浴槽の循環アダプターのフィルターが詰まっていないか確認し、詰まっていれば掃除する。
循環アダプターのフィルターが正しく取り付けられているか確認し、取り付けられていなければ正しく取り付ける。
再度ふろ自動をして、表示・音声が出なければ正常。
111給湯側の点火エラーが起きている。運転スイッチを「切」にする。
ガス栓が開いてなければ、きちんと開く。
ガスメーター(マイコンメーター)がガスを遮断していたり、LPガスがなくなっていたら(他のガス器具が使用できなくなっていたら)、ガス業者に連絡する。
運転スイッチを「入」にし、給湯栓を開いて表示が出なければ正常。
112ふろ側の点火エラーが起きている。運転スイッチを「切」にする。
ガス栓が開いてなければ、きちんと開く。
ガスメーター(マイコンメーター)がガスを遮断していたり、LPガスがなくなっていたら(他のガス器具が使用できなくなっていたら)、ガス業者に連絡する。
運転スイッチを「入」にし、追いだきスイッチを「入」にして表示が出なければ正常。
130燃焼上の不具合(一酸化炭素濃度)がおきている。窓を開けて充分な換気をする。
【ブザーが鳴らない時】
給湯栓を閉める。
運転スイッチを「切」にし、再度「入」にする。
【ブザーが鳴る時】
運転スイッチを「切」にする。(ブザーが止まります。)
製品に異常があるため、修理業者かメーカーメンテナンスに修理を依頼する。
562断水等で水が通っていない。
(ふろ自動、追いだき、たし湯、たし水の時)
給水元栓が開いているか、断水していないか(水栓から水が出るか)を確認する。
運転スイッチを「切」にし、通水を確認してから再度「入」にして使用する。
632①おふろの追いだきの時、浴槽のお湯(水)が足りない。
②おふろの循環アダプターのフィルターが詰まっているか、
正常に取り付けられていない。
①運転スイッチを「切」にし、再度「入」にする。
浴槽の循環アダプターの上までお湯(水)を入れてから追いだきをする。
②循環アダプターのフィルターを確認する。(詰まっていないか、正常に取り付けられているか)
運転スイッチを「切」にし、再度「入」にして使用する。
900
901
902
燃焼に異常が生じた。運転スイッチを「切」にし、再度「入」にする。
上記の処置をしても故障表示が消えない、または処置しても表示が繰り返し出る場合は、修理業者かメーカーメンテナンスに修理を依頼する。
101
102
給排気筒に異常が生じ、安全のため能力を低下させている。機器は使用できるが、安全のため修理業者かメーカーメンテナンスに点検を依頼する。
380①【機器が使用できない場合】
一酸化炭素濃度検出装置(COセンサー)に異常が生じた。
②【機器が使用できる場合】
一酸化炭素濃度検出装置(COセンサー)が耐用年数を超えた。
①修理業者かメーカーメンテナンスに修理を依頼する。
②そのまま放置しておくと、機器は使用できなくなります。
一酸化炭素濃度検出装置の交換が必要ですので、修理業者かメーカーメンテナンスに連絡する。
888一般的な使用で10年相当使用されたため
「点検お知らせ機能」が働いて表示が出た。
故障ではなく、機器は使用できるが、安全のためメーカーに点検(有料)を依頼する。
991
992
燃焼に異常が生じた。機器は使用できない。
修理業者かメーカーメンテナンスに修理を依頼する。

リンナイ【ガスふろ給湯器 屋内壁掛・強制給排気形 フルオート】の場合

故障表示原因処置
032浴槽の排水栓を閉め忘れた。浴槽の排水栓をしっかりと閉めてから、再度自動運転を行う。
101
102
機器の給気または排気の異常がある。機器の給気口または排気口を塞いでいる物がないか確認する。
外観上機器に異常が見当たらない場合でも、しばらくすると使用できなくなるため、修理業者かメーカーメンテナンスに連絡する。
111
112
①ガスが止まっている。
②機器のガス栓が閉まっている。
①ガスが止まっていないか確認する。
②機器のガス栓が全開になっているかを確認する。
161機器から出るお湯の温度が異常である。給湯栓やシャワーをもっと開いて、流量を増やして使用する。
380機器内のCOセンサーの寿命が近付いた。しばらくは使用できるが、COセンサーの寿命に達すると使用できなくなるため、修理業者かメーカーメンテナンスに連絡する。
COセンサーの交換や機器の点検が必要。
502①水道が断水している。
②機器の給水元栓が閉まっている。
①水道が断水していないか確認する。
②機器の給水元栓が全開になっているかを確認する。
632①浴槽にお湯がない。(お湯が少ない。)
②循環フィルターが詰まっている。
①浴槽の排水栓がしっかりと閉まっているかを確認し、循環アダプター上端より5cm以上のお湯がある状態で追いだきする。
②循環アダプターのフィルターを掃除し、元通りに取り付ける。
88810年相当の使用期間が過ぎたため
「点検お知らせ機能」が働いて表示が出た。
故障ではなく、機器は使用できるが、安全のためメーカーに点検(有料)を依頼する。
リンナイのホームページに記載されている方法で、表示が出ないよう一時解除できる。
解除の方法は機器によって異なるため、使用機種を選び、記載されたとおりに行う。
一時解除すると「点検お知らせ機能」が表示された時点から1年後に再表示する。
900
901
902
991
992
機器の給気または排気の異常がある。給排気トップに「異物が侵入している」「密着して物が置かれている」「シートで覆われている」等、機器の給排気の障害となる物がないかを確認して撤去する。
920機器内の中和器の寿命が近付いた。920点滅の間はしばらくは使用できるが、中和器の寿命に達して930が点滅すると使用できなくなるため、修理業者かメーカーメンテナンスに連絡する。
930機器内の中和器の寿命に達した。機器が使用できないため、修理業者かメーカーメンテナンスに連絡する。
中和器の交換(有料)や機器の点検(有料)が必要となる。
上記以外
の故障表
示が点滅
した場合
お湯を使用している場合は、給湯栓を閉める。
運転スイッチを「切」にし、再度「入」にして使用する。

「処置」を行っても改善しない場合は、販売店さん、修理業者さん、もしくはメーカーさん(メーカーメンテナンスさん)へ連絡してください。(修理には費用がかかります。)
また、年数が経過している場合や部品供給が終わってしまった場合等、ガス給湯器本体の交換をすすめられることがあります。

※ガス給湯器交換のタイミングと方法については、以下の記事を参照してください。

※ガス給湯器の選び方については、以下の記事を参照してください。

メーカー保証

ガス給湯器の保証期間内であれば、保証書に記載しているメーカーさんもしくは取付工事業者さんに連絡をしてください。(保証期間内であれば、適正な使用をしている限り、費用はかかりません。)

ガス給湯器の保証期間は、BL認定品は商品設置後2年以内、非BL品は商品設置後1年以内が標準です。
※「BL認定品」とは、財団法人ベターリビングによって「優良住宅部品」としての認定を受けた商品です。

ノーリツさんでは、有料で保証期間の延長が可能です。
5年・7年・10年から選びますが、期間によって金額が変わります。
10年保証プランに加入すると、保証期間満了前に点検案内を出し、希望者には無償で点検してくれます。
また、対象製品に限り、機器の「所有者登録」をすることで、保証期間を無料で1年延長し、保証期間が3年になります。

所有者登録とは

「消費生活用製品安全法」の改正が、令和3年8月1日に施行されました。

「特定保守製品」に指定されていたガス機器、石油機器、電気機器の所有者は、「長期使用製品安全点検制度」により行う「法定点検」を受けることが求められていました。

「特定保守製品」とは、経年劣化により安全上支障が生じ、一般消費者の生命または身体に対して重大な危害を及ぼすおそれが多いと認められる製品であって、使用状況等からみて、その適切な保守を促進することが適当なものとして政令で定められている製品をいいます。
指定された製品は、「所有者登録」を行うと特定製造事業者等より点検時期が近づく頃に点検の案内が送られてきますので、点検を受けることが求められていました。

※「所有者登録」とは、機器の取扱説明書等と同梱している専用はがきにて、設置した機器の「製品名」「製造番号」「住所」「氏名」「電話番号」を記入し、メーカーに送ることです。(インターネットでも登録できます。)

しかし、改定により、技術基準の強化や業界の自主的な取組み等、経年劣化対策の措置により、事故率が指定当時より大きく低下したことにより、ガス機器からは「屋内式ガス瞬間湯沸器(都市ガス・LPガス用)」「屋内式ガスふろがま(都市ガス・LPガス用)」が法令の対象から除外されました。

このため、ガス給湯器に関しては、点検等保守の責務はなくなりました。

ただ、機器の設計上の使用期間や部品の保有期間等、10年相当の使用期間が過ぎた場合、「点検お知らせ機能」が働くようになっています。

それが、故障表示「888」です。

機器は使用できますが、安全のためメーカーに点検(有料)を依頼することをおすすめします。

また、長年たって機器の不具合が見つかった時等、製造リコールによる無償修理の連絡が入る場合もありますので、「所有者登録」は、しておくことをおすすめします。

メーカーによっては、「所有者登録」をすることで、機器の保証期間が1年延長されますので、合わせておすすめします。

2年や3年で不具合が起きることは無いと思いますが、安心につながることはやっておきましょう。

水漏れ時の対処法

ガス給湯器本体からの水漏れ

ガス給湯器本体から水が漏れている場合は修理が必要ですので、販売店さん、修理業者さん、もしくはメーカーさん(メーカーメンテナンスさん)へ連絡してください。(修理には費用がかかります。)

給水・給湯・追いだき配管からの水漏れ

配管の破損が考えられます。
給湯器本体の不具合ではありません。

配管業者さんに連絡して、修理を依頼してください。(修理には費用がかかります。)

取り付けてから1年以内であれば、施工した販売店さんか、施工業者さんに連絡してください。
保証の範囲内かもしれません。

ドレン配管からの水漏れ

ドレン配管からの水漏れは、エコジョーズ製品のみの現象です。
エコジョーズは、給湯器の構造上、機器燃焼時ドレン水が発生します。
機器燃焼時にドレン配管から水が排出されるのは、異常ではありません。

ドレン配管自体から水が漏ってくるのであれば、配管の破損が考えられます。
配管業者さんに連絡して、修理を依頼してください。(修理には費用がかかります。)
取り付けてから1年以内であれば、施工した販売店さんか、施工業者さんに連絡してください。
保証の範囲内かもしれません。

給湯器水抜き栓からの水漏れ

ガス給湯器使用後に、水抜き栓から水滴が落ちてくる場合は、故障ではありません。

機器内に高い圧力が生じた時、過圧防止安全装置が働き、給水配管が機器本体に接続された部分にある過圧防止安全装置付の水抜き栓から、水滴が落ちてくることがあります。
排水処理されていない場合は、施工した販売店さんか、施工業者さんに連絡してください。

機器を使用していない時も常に水が出ている場合は、修理が必要です。

凍結防止のポイント

冬季も暖かくガス給湯器を屋外に設置している地域と冬季は外気温が極端に低い「寒冷地」では、対処方法も異なります。

冬季も暖かい地域では、ガス給湯器を屋外に設置しています。

寒冷地では、ガス給湯器も寒冷地仕様になり、給湯器は屋内に設置され、給水・給湯・追いだき配管には、保温材を巻いて配管を保温(場合によっては配管に電気ヒーターを設置)することで凍結防止しています。

凍結のため機器内部が破損した場合、保証期間内でも有償修理となりますので、凍結予防には十分配慮してください。

給湯器を屋外に設置している地域であれば、通常は「機器本体の凍結防止ヒーターと追いだきの自動ポンプ運転による方法」を行い、外気温が0℃以下になる場合は、「給湯栓から水を流す方法」を併用することをおすすめします。

寒冷地で給湯器を屋内に設置している場合でも、外気温がー15℃以下になる日や、それ以上の気温でも風のある日は「給湯栓から水を流す方法」や「機器の水抜きによる方法」をおすすめします。

機器本体の凍結予防ヒーターと追いだきの自動ポンプ運転による方法

機器本体には、外気温が下がると自動的に機器内を保温するヒーターが組み込まれています。

また、追いだき機能がある機種の場合、追いだき用循環ポンプの自動運転装置が組み込まれています。

循環ポンプが作動すると機器本体だけでなく、追いだき配管も同時に凍結予防できます。

1.電源プラグがコンセントに差し込まれていることを確認してください。(ブレーカーも切らないでください。)

電源を切ると、ヒーター、ポンプともに作動しません。
リモコンの運転スイッチは「入」「切」どちらの状態でも作動します。(ポンプは動きますが燃焼はしません。)

2.浴槽の残り湯が循環金具より約5cm以上、上にある状態にしてください。

機器が外気温を感知し、自動的に給湯器の中にある追いだき用ポンプが、機器と浴槽の間で水を循環させて凍結を予防します。
ポンプが運転する音がしますが、故障ではありません。
浴槽に水がないとポンプが空運転しますので、浴槽の残り湯が循環金具より約5cm以上ない場合は、浴槽の水を増やして、約5cm以上になるようにしてください。

給湯栓から水を流す方法

この方法は、機器本体だけでなく、給湯器の給水元栓、浴槽の給水・給湯配管・給湯栓の凍結防止もできます。
追いだき配管に関しては、「自動ポンプ運転による方法」により凍結を予防しますので、電源プラグをコンセントから抜かず、浴槽の循環金具より約5cm以上残り湯があることを確認してください。

1.リモコンの運転スイッチを「切」にします。

2.浴槽に排水栓をしてから浴槽の給湯栓を開け、1分間に400ミリリットルの水(流水の太さ約4mm)を浴槽に流してください。

浴槽に溜まった水は使用できますが、溜めた分だけ水道料金がかかります。
浴槽の大きさによっては、浴槽から水があふれることがあります。
水量が不安定なことがありますので、念のため、30分後に再度給湯栓から流れる量を確認してください。
サーモスタット式混合水栓やシングルレバー混合水栓の場合は、湯温設定を最高温度の位置にしてください。(再使用時には、やけど予防のため設定温度にご注意ください。)
浴槽に給湯栓がない場合は、シャワーホースを浴槽まで伸ばしてシャワー水栓を開けてください。

機器の水抜きによる方法

機器の水を抜いて凍結を予防する方法です。

「給湯栓から水を流す方法」でも、給湯器本体や給湯器の給水元栓、浴槽の給水・給湯配管・給湯栓の凍結防止はできます。
しかし、キッチン、洗面化粧台、洗濯機、便器、浴室のシャワー等への給水・給湯配管やそれぞれの機器の凍結防止にはなりません。

寒冷地等で外気温が極端に低く(ー15℃以下)、屋内も冷え込む場合や長期間にわたって機器を使用しない場合は、機器の水抜きをおすすめします。

※ガス給湯器の機器の水抜きについては、以下の記事を参照してください。

※キッチン、洗濯機、洗面化粧台、浴室、給湯器、散水栓等住宅の水抜きについては、以下の記事を参照してください。

まとめ

ガス給湯器のトラブル対策として、「お湯が出ない場合の対処法」「エラーコード(故障表示)が出た場合の対処法」「メーカー保証」「水漏れ時の対処法」「凍結防止のポイント」についてご説明しました。

機器のトラブルについては、メーカーや機種によって対応は異なりますが、お手元に取扱説明書がありましたら、よく読んで対応しましょう。

凍結予防については、お住いの地域の冬季における外気温が比較的高いのか、極端に低いのかで対応策が異なります。

機器の設置場所は屋外なのか、屋内なのか、給水・給湯配管に保温材は巻いてあるのか、給水・給湯の配管場所は床下なのか等、その設置された場所の温度がどこまで下がるのか、よく考えて対応しましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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