
機器を長く安心して使用するには、普段からのメンテナンスが大切です。
エコフィール(高効率石油ふろ給湯器)の日頃のお手入れの仕方をご説明します。

また、ノーリツさんの機種を参考に、据置形(フルオート・オート)、壁掛形(フルオート・オート)の故障表示とその対処法についてご説明します。
日頃のお手入れ
機器外装
濡れた布で汚れを落とした後、充分水気を拭き取ってください。
特に汚れのひどい時は、中性洗剤を使用してください。
リモコン
リモコンの表面が汚れた時は、湿った布で軽く拭いてください。
水抜き栓フィルター
給水接続口にある水抜き栓(フィルター付き)の位置は、機種によって変わります。
ここでは、ノーリツさんの「屋外据置形」「屋内据置形」「屋内壁掛形」を参考に、給水接続口の水抜き栓(フィルター付き)の位置を示します。



水抜き栓のフィルターにごみ等が詰まると、お湯の出が悪くなったり、お湯にならない場合がありますので、定期的に掃除をしてください。
「掃除の仕方」
①水抜き栓から水(お湯)が出ますので、受ける容器を準備してください。
②機器の給水元栓を閉めてください。



③キッチン・洗面所・浴室等、すべての給湯栓を開けてください。
④水抜き栓(フィルター付き)を左に回して外してください。


※水抜き栓を外すと、水(お湯)が出ますので、容器で受けてください。
※水抜き栓が固くて回らない場合は、コイン等を水抜き栓の切り欠き部に差し込んで回してください。
⑤水抜き栓を配管とつながっているバンドから外してください。
⑥フィルター部分を掃除用の歯ブラシ等を使用し、水洗いしてください。
※水抜き栓からフィルターが外れた場合は、水抜き栓とフィルターの間にあるパッキンをなくさないように注意してください。
⑦元通りに水抜き栓(フィルター付き)を取り付けてください。
⑧キッチン、洗面所、浴室等、すべての給湯栓を閉めてください。
⑨機器の給水元栓を開け、水抜き栓の周囲に水漏れがないことを確認してください。
おふろの配管
給湯器と浴槽の循環アダプターの間の配管をさします。
浴槽にお湯を張ったり、浴槽のお湯を沸かす時に使用されます。
追いだきをして浴槽のお湯を温める時、ポンプで浴槽の水を機器との間で循環させますので、湯あかは溜まりにくくなっていますが、雑菌等が気になる場合は、市販のふろがま洗浄剤を試してください。
※洗浄の仕方は、ふろがま洗浄剤の取扱説明書に従って、正しく行ってください。
全自動タイプ(フルオート)の機種であれば、「ふろ配管クリーン」の機能によって、配管内の残り湯を押し出すことができます。
ふろ配管クリーン
「ふろ配管クリーン」は、ふろ配管内に新しいお湯を流して、ふろ配管内の残り湯を押し出す機能です。
熱洗浄機能付きの給湯器の場合は、熱めのお湯を流して、ふろ配管内に付いている皮脂等を落としやすくします。
「ふろ配管クリーン」には、「自動ふろ配管クリーン」(全自動タイプ(フルオート)のみの機能)と「手動ふろ配管クリーン」(全自動タイプ(フルオート)・自動タイプ(オート)の機能)があります。
「自動ふろ配管クリーン」の場合は、浴槽のお湯を抜くだけで自動的に行われますが、給湯器が自動タイプ(オート)の場合や、状況により「自動ふろ配管クリーン」が作動しない場合は、「手動ふろ配管クリーン」を行ってください。
熱洗浄機能付きの給湯器の場合は、リモコンに「HCL」の表示があらわれ、熱めのお湯が出ますが、「手動ふろ配管クリーン」の場合は、熱めのお湯ではなく、ふろ設定温度のお湯が流れます。(「HCL」は表示しません。)
「自動ふろ配管クリーン」(全自動タイプのみ)の仕方
①ふろ自動でお湯はりをして、完了させててください。
※ふろ自動を途中で止めると、自動ふろ配管クリーンは作動しません。
※ふろ自動のあとに追いだきしたり、ON/OFFスイッチを「切」にしても問題ありません。
②入浴が終わったら、ふろ自動を「切」にしてください。
③浴槽の残り湯が、循環アダプターの上部より5cm以上あることを確認してください。(浴槽の循環アダプターが上下2箇所に設置されている場合は、下部循環アダプターの上部より5cm以上)
※浴槽の残り湯が循環アダプターの上部または下部循環アダプターの上部より5cm以下になっている場合は、自動ふろ配管クリーンが作動しないことがあります。(たし湯操作や給湯栓等からお湯を増やした場合でも作動しません。)作動させたい場合は、「手動ふろ配管クリーン」を行ってください。
④ふろ自動を「切」にして1分30秒以上たってから、浴槽の排水栓を抜いてください。
⑤残り湯が循環アダプターまたは下部循環アダプター付近になると「ふろ配管クリーン」が作動し、給湯器がふろ設定温度のお湯を約7L流して、ふろ配管内の残り湯を押し出し、自動的に止まります。
※ON/OFFスイッチが「入」の場合はお湯で、「切」の場合は水で流します。
※熱洗浄機能付の給湯器の場合は、リモコンに「HCL」の表示が点滅して、熱めのお湯が出ることをお知らせします。(ON/OFFスイッチが「切」の場合は、水で流すため「HCL」は表示されません。)
※途中で「ふろ配管クリーン」を止めたい時は、ON/OFFスイッチを「切」にしてください。(ON/OFFスイッチが「切」の場合は、いったん「入」にし、再度「切」にしてください。
※お湯・シャワーの使用中や使用直後に浴槽の排水栓を抜いた時は、「ふろ配管クリーン」が作動しない場合があります。
※浴槽の排水口が詰まっている等、浴槽の排水スピードが遅い時は、「ふろ配管クリーン」が作動しない場合があります。
※「ふろ配管クリーン」中にお湯やシャワーを使用すると、「ふろ配管クリーン」を中断します。(お湯やシャワーの使用を終えた時再開します。)
「手動ふろ配管クリーン」(全自動タイプ・自動タイプ)の仕方(浴室リモコンを使用)
①浴槽の残り湯を排水してください。
②浴室リモコンのON/OFFスイッチを「入」にしてください。
③浴室リモコンの蓋の中にあるメニュースイッチを「配管クリーン」の画面になるまで数回押してください。
④「配管クリーン」の「切」スイッチが点滅していますので、シャワー温度スイッチの【+】を押して「入」を点滅させてください。
⑤「ふろ配管クリーン」が作動し、給湯器がふろ温度設定のお湯を約7L流して、ふろ配管内の残り湯を押し出し、自動的に止まります。
※途中で「ふろ配管クリーン」を止めたい時は、浴室リモコンのON/OFFスイッチを「切」にしてください。
※「ふろ配管クリーン」中にお湯やシャワーを使用すると、「ふろ配管クリーン」を中断します。(お湯やシャワーの使用を終えた時再開します。)
浴槽循環アダプターのフィルター
浴槽の循環アダプターのフィルターが詰まると、おふろの温度が希望の温度ならない場合がありますので、月に1度くらいを目安に掃除してください。
※リモコンのON/OFFスイッチを「切」にしてから行なってください。
※フィルターは必ず正常に取り付けて使用してください。(フィルターを外したままや、正常に取り付けられていない状態で使用すると、機器が故障することがあります。)
※循環アダプターの形状は、異なる場合があります。
「掃除の仕方」
①浴槽の循環アダプターのフィルターを左に回して外してください。

②フィルターを掃除用の歯ブラシ等で掃除してください。
③浴槽にあるフィルターの受け側にある溝や穴を、掃除用の歯ブラシ等で掃除してください。
④浴槽にあるフィルターの受け側に、線と線を合わせてフィルターをはめ、右に回して固定してください。

オイルタンク
普通に使用していてもオイルタンクに水が混じる場合があります。
オイルタンクに水が混じると、オイルタンク内部のサビの発生や機器の不完全燃焼の原因となりますので、定期的に水抜きを行ってください。
「水抜きの仕方」
①オイルタンク下部にあるドレン抜きバルブの下に、灯油を受ける透明の容器を置いてください。

②ドレン抜きバルブをゆっくり開き、約200mL排出してください。
③容器にたまった液体が上が灯油、下が水というように分離している場合は、灯油に水が混じっていますので、一度容器を空にして、再度約200mL排出してください。(これを分離しなくなるまで繰り返します。)
④分離していなければ水は混じっていませんので、ドレンバルブをしっかりと閉め、油漏れがないことを確認してください。
出た灯油にごみ、異物等が混じっていなければオイルタンクに戻しても良いですが、水は戻してはいけません。
灯油は危険物であり、可燃性が高く、揮発性があり、引火点は40℃以上と低いため、適正に処理してください。
「灯油処理の注意点」
下水道に流してはいけません。
揮発性が高く、水と混じり合わないため、下水道管の中で気化して爆発する危険があります。
下水処理場まで流れても、微生物によって分解できないため、処理場の処理能力が低下することになります。
川に流してはいけません。
川に流すと川が汚染され、環境破壊につながります。
庭に埋めてはいけません。
灯油は微生物に分解されないため、土壌汚染の原因となりますし、埋設された水道管や地下水等を汚染すると飲料水に影響が出ます。
灯油はその危険性と悪臭から家庭用ごみとして処理できない自治体が多いです。
灯油を適正に処理するためには、灯油の販売店やガソリンスタンド等の専門業者に処理を依頼する必要があります。
灯油の処理に困るようであれば、オイルタンクのドレン抜きは、販売店・工事店等の専門業者に依頼する方が良いでしょう。
オイルタンク・機器のオイルストレーナー
オイルタンクや給湯器の灯油配管接続部には「オイルストレーナー」というフィルターで灯油に混じったゴミや水を分離するための部品が設置されています。


オイルストレーナーに溜まったごみや水を排除するため、定期的に掃除をする必要があります。
オイルタンクの送油バルブを閉めてから、オイルストレーナーの下に灯油を受ける容器を置き、オイルストレーナーのケースを左に回して外し、フィルターを下に引き抜いて灯油で洗う作業なのですが、扱っている物が灯油であることもあり、危険が伴いますし、灯油の処理に困ることもあるかもしれません。
また、「屋内据置形」や「屋内壁掛形」の場合、オイルストレーナーは給湯器の内部にありますので、販売店・工事店等の専門業者に依頼する方が良いでしょう。
故障表示と対処法
給湯器に不具合が発生した場合、リモコンに3桁の英数字が点滅します。
ノーリツさんのエコフィール(高効率石油ふろ給湯器)の「据置形(フルオート・オート)」「壁掛形(フルオート・オート)」を参考に原因と対処法を「故障ではないもの」「自分で対処できるもの」「販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナンスさんに連絡が必要なもの」に分けて記載します。
据置形(フルオート・オート)
対象のエコフィール(高効率石油ふろ給湯器)(ノーリツさん)
全自動タイプ(フルオート)「OTQ-C4706AY」「OTQ-C4706AYS」「OTQ-C4706AFF」「OTQ-C4706AF」
自動タイプ(オート)「OTQ-C4706SAY」「OTQ-C4706SAYS」「OTQ-C4706SAFF」「OTQ-C4706SAF」
故障ではないもの
| 表示 | CL1 CL2 CL3 |
| 原因 | 全自動タイプ(フルオート)の場合、スマート配管クリーン機能によってふろ配管クリーンが働 いていることを知らせています。 |
自分で対処できるもの
| 表示 | 002 |
| 原因 | 初めてふろ自動をする時、浴槽に試運転時の水等が残っていました。 |
| 対処法 | ①再度ふろ自動スイッチを押してください。(故障表示が消灯します。) ②次回ふろ自動をする時、浴槽内に残り湯がない状態で行ってください。 (それ以降は残り湯があってもふろ自動できます。) |
| 表示 | 011 |
| 原因 | 連続60分以上給湯しました。 |
| 対処法 | ①給湯栓を閉めてください。 ②運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、再度「入」にして使用してください。 |
| 表示 | 012 |
| 原因 | 連続90分以上追いだきしました。 |
| 対処法 | ①運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、再度「入」にしてください。 ②浴槽のお湯の温度が高温になっている場合は、安全のため点検を受けてください。 |
| 表示 | 032 |
| 原因 | 浴槽の排水栓を閉め忘れています。 ※リモコンの音声「おふろの栓を確認してください」でもお知らせします。 |
| 対処法 | ①浴槽の排水栓が閉まっていることを確認してください。排水栓にごみ、異物等が挟まっていな いか確認し、挟まっていれば取り除いてください。 ②循環アダプターのフィルターが詰まっていないか確認し、詰まっていれば掃除してください。 ③循環アダプターのフィルターが正しく取り付けられているか確認し、取り付けられていなけれ ば正しく取り付けてください。 ④再度ふろ自動をして、表示・音声が出なければ正常です。 |
| 表示 | 100 |
| 原因 | 耐震自動消火装置が作動しました。 |
| 対処法 | ①運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)をいったん「切」にし、再度「入」にして表示が出なけれ ば正常です。 (地震による作動の場合は、機器の設置場所へ行き、周囲の可燃物、機器の損傷、灯油漏れ、水 漏れがないか確認してから操作してください。) |
| 表示 | 110 120 |
| 原因 | 燃料制御装置の非検知。 灯油切れの可能性があります。 オイルタンクや機器のオイルストレーナーに水が混じっている可能性があります。 不完全燃焼の可能性があります。(不完全燃焼している場合は、機器からゴーゴーと低めの音が します。) |
| 対処法 | ①運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)をいったん「切」にし、再度「入」にしたあと、給湯栓を 開いて表示が出なければ正常です。 ②「①」の操作後も表示が出る場合は、オイルタンクの残湯量を確認し、減っていれば給油して から、再度①の操作を行ってください。 『上記①・②の操作後も表示が出る場合』 【屋外据置形の場合】 ③「オイルタンクと機器のオイルストレーナーの水抜き」を行い、その後、運転スイッチ (ON/OFFスイッチ)を数回「入」「切」を繰り返し、表示が出なければ正常です。 ④「③」の操作後も「120」表示が出る時は、機器の排気口の前60cm以内に物が置かれている 場合は取り除き、表示が出なくなれば正常です。 ※上記の操作後も「120」表示が出る場合は、販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナ ンスさんに連絡してください。 【屋内据置形 OTQ-C4706AFF・OTQ-C4706SAFF(強制給排気方式)の場合】 ③「②」の操作後も「120」表示が出る場合は、機器の給排気トップの前30cm以内に物が置か れていれば取り除き、表示が出なければ正常です。 ※上記の操作後も「120」表示が出る場合は、販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナ ンスさんに連絡してください。 【屋内据置形 OTQ-C4706AF・OTQ-C4706SAF(強制排気方式)の場合】 ※販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナンスさんに連絡してください。 |
| 表示 | 161 |
| 原因 | お湯の温度が設定温度より異常に上がり過ぎています。 |
| 対処法 | ①給湯栓を閉めてください。 ②運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、再度「入」にしてください。 ③給湯栓をもっと開いて使用してください。 |
| 表示 | 290 |
| 原因 | ドレン配管の異物詰まりや凍結により、機器内に発生した凝縮水が排出できなくなっています。 |
| 対処法 | ①ドレン配管の先にごみ等が詰まっていないか確認し、ごみ等が詰まっていれば取り除いてくだ さい。 ②冬場寒い時は、ドレン配管が凍結している可能性がありますので、気温が上昇して自然解凍す るのを待ってください。 ③その後運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、再度「入」にして表示が出なければ 正常です。 ※上記に該当しない場合や上記の処置をしてもなお故障表示を繰り返す時は、機器の中和装置に 詰まりが発生している等の原因が考えられます。また、冬場寒い時に故障表示が何度も出るよう な時は、ドレン配管の凍結予防措置(有料)が必要な場合があります。販売店さん・工事店さん またはメーカーメンテナンスさんに相談してください。 |
| 表示 | 562 |
| 原因 | ふろ自動・追いだき・たし湯・たし水の時、断水等で水が通っていません。 |
| 対処法 | ①給水元栓が開いているか、断水していないか(水栓から水が出るか)を確認してください。 ②運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、通水を確認してから再度「入」にして使用 してください。 |
| 表示 | 632 |
| 原因 | おふろの追いだきの時、浴槽のお湯(水)が足りていません。 |
| 対処法 | ①運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、再度「入」にしてください。 ②浴槽の循環アダプターの上までお湯(水)を入れてから追いだきをしてください。 |
| 原因 | 浴槽の循環アダプターのフィルターが詰まっているか、正常に取り付けられていません。 |
| 対処法 | ①浴槽の循環アダプターのフィルターが詰まっていないか、正常に取り付けられているか確認し てください。 ②運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、再度「入」にして使用してください。 |
| 表示 | LL |
| 原因 | 『オイルタンクに別売品の「灯油検知装置」を設置している場合』 オイルタンクの送油バルブ付近に給油検知装置「FC-1」が付いている場合、設定した残油量にな ると表示が出て、給油時期を知らせます。 |
| 対処法 | ①オイルタンクに給油して、表示が出なければ正常です。 ※残油量が多いのに表示が出る、残湯量が少ないのに表示が出ない場合は、オイルタンクに設置 した給油検知装置の調整をしてください。 |
※「中和装置(中和器)」
燃焼ガスには高温の水蒸気が含まれており、水蒸気が水に戻る時に大きな熱エネルギーを放出します。
しかし、この水蒸気が水に戻ったドレン水は酸性であり、そのまま排出すると配管を損傷する可能性があります。
そのため、中に炭酸カルシウム等が充填された「中和器」を通すことにより、中性に変化させることが必要です。
「中和器」は、酸性のドレン水を安全に排出するための部品です。
炭酸カルシウムは経年で消耗するため、交換が必要になります。
「中和器」が寿命をむかえた場合、リモコンに故障表示「920」が出ます。
販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナンスさんに連絡が必要なもの
| 表示 | 661 |
| 原因 | 水量を調節する装置に異常が生じました。 |
| 対処法 | しばらくは使用できますが、必ず販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナンスさんに連 絡してください。 ※ただし、お湯の出はじめやお湯の量を変更した時に、設定温度よりも熱いお湯出たり、高温の お湯が出たりする場合は、すぐに使用をやめ、販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナ ンスさんに連絡してください。 |
| 表示 | 800 |
| 原因 | 灯油漏れ可能性があります。 |
| 対処法 | オイルタンクの送油バルブを閉めてから、販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナンス さんに連絡してください。 |
| 表示 | 888 |
| 原因 | 一般的な使用で10年相当使用されたため、「点検お知らせ機能」がはたらいてお知らせが出まし た。(故障ではありません。) |
| 対処法 | 機器は使用できますが、安全・安心のためにメーカーによる点検(有料)を検討してください。 |
| 表示 | 920 |
| 原因 | 中和器の寿命のため交換が必要です。 |
| 対処法 | しばらくすると使用できなくなりますので、すぐに販売店さん・工事店さんまたはメーカーメン テナンスさんに連絡してください。 |
壁掛形(フルオート・オート)
対象のエコフィール(高効率石油ふろ給湯器)(ノーリツさん)
全自動タイプ(フルオート)「OTQ-C4706AWFF」
自動タイプ(オート)「OTQ-C4706SAWFF」
故障ではないもの
| 表示 | CL1 CL2 CL3 |
| 原因 | 全自動タイプ(フルオート)の場合、スマート配管クリーン機能によってふろ配管クリーンが働 いていることを知らせています。 |
自分で対処できるもの
| 表示 | 002 |
| 原因 | 初めてふろ自動をする時、浴槽に試運転時の水等が残っていました。 |
| 対処法 | ①再度ふろ自動スイッチを押してください。(故障表示が消灯します。) ②次回ふろ自動をする時、浴槽内に残り湯がない状態で行ってください。(それ以降は残り湯が あってもふろ自動できます。) |
| 表示 | 011 |
| 原因 | 連続60分以上給湯しました。 |
| 対処法 | ①給湯栓を閉めてください。 ②運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、再度「入」にして使用してください。 |
| 表示 | 012 |
| 原因 | 連続90分以上追いだきしました。 |
| 対処法 | ①運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、再度「入」にしてください。 ②浴槽のお湯の温度が高温になっている場合は、安全のため点検を受けてください。 |
| 表示 | 032 |
| 原因 | 浴槽の排水栓を閉め忘れています。 ※リモコンの音声「おふろの栓を確認してください」でもお知らせします。 |
| 対処法 | 浴槽の排水栓を閉め忘れています。 ※リモコンの音声「おふろの栓を確認してください」でもお知らせします。 ①浴槽の排水栓が閉まっていることを確認してください。排水栓にごみ、異物等が挟まっていな いか確認し、挟まっていれば取り除いてください。 ②循環アダプターのフィルターが詰まっていないか確認し、詰まっていれば掃除してください。 ③循環アダプターのフィルターが正しく取り付けられているか確認し、取り付けられていなけれ ば正しく取り付けてください。 ④再度ふろ自動をして、表示・音声が出なければ正常です。 |
| 表示 | 100 |
| 原因 | 耐震自動消火装置が作動しました。 |
| 対処法 | ①運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)をいったん「切」にし、再度「入」にして表示が出なけれ ば正常です。 (地震による作動の場合は、機器の設置場所へ行き、周囲の可燃物、機器の損傷、灯油漏れ、水 漏れがないか確認してから操作してください。) |
| 表示 | 110 120 |
| 原因 | 燃料制御装置の非検知。 灯油切れの可能性があります。 オイルタンクや機器のオイルストレーナーに水が混じっている可能性があります。 不完全燃焼の可能性があります。(不完全燃焼している場合は、機器からゴーゴーと低めの音が します。) |
| 対処法 | ①運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)をいったん「切」にし、再度「入」にしたあと、給湯栓を 開いて表示が出なければ正常です。 ②「①」の操作後も表示が出る場合は、オイルタンクの残湯量を確認し、減っていれば給油して から、再度①の操作を行ってください。 『上記①・②の操作後も表示が出る場合』 ③「②」の操作後も「120」表示が出る場合は、機器の給排気トップの前30cm以内に物が置か れていれば取り除き、表示が出なければ正常です。 ※上記の操作後も「120」表示が出る場合は、販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナ ンスさんに連絡してください。 |
| 表示 | 161 |
| 原因 | お湯の温度が設定温度より異常に上がり過ぎています。 |
| 対処法 | ①給湯栓を閉めてください。 ②運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、再度「入」にしてください。 ③給湯栓をもっと開いて使用してください。 |
| 表示 | 260 |
| 原因 | フロートスイッチが作動しました。 |
| 対処法 | ①オイルタンクの灯油が無くなっていないか、また、送油バルブは閉まっていないかを確認して ください。 |
| 表示 | 290 |
| 原因 | ドレン配管の異物詰まりや凍結により、機器内に発生した凝縮水が排出できなくなっています。 |
| 対処法 | ①ドレン配管の先にごみ等が詰まっていないか確認し、ごみ等が詰まっていれば取り除いてくだ さい。 ②冬場寒い時は、ドレン配管が凍結している可能性がありますので、気温が上昇して自然解凍す るのを待ってください。 ③その後運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、再度「入」にして表示が出なければ 正常です。 ※上記に該当しない場合や上記の処置をしてもなお故障表示を繰り返す時は、機器の中和装置に 詰まりが発生している等の原因が考えられます。また、冬場寒い時に故障表示が何度も出るよう な時は、ドレン配管の凍結予防措置(有料)が必要な場合があります。販売店さん・工事店さん またはメーカーメンテナンスさんに相談してください。 |
| 表示 | 540 |
| 原因 | 中和器への注水中です。 給水元栓の開け忘れ、または機器水抜き栓の閉め忘れです。 |
| 対処法 | ①給水栓を閉めてから約2分待ち、故障表示が消えれば正常です。 ②「①」の操作をしても表示が消えない時は、給水元栓が開いていることと、機器のすべての水 抜き栓が閉まっていることを確認し、その後運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)をいったん「切 」にし、再度「入」にしてください。 |
| 表示 | 562 |
| 原因 | ふろ自動・追いだき・たし湯・たし水の時、断水等で水が通っていません。 |
| 対処法 | ①給水元栓が開いているか、断水していないか(水栓から水が出るか)を確認してください。 ②運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、通水を確認してから再度「入」にして使用 してください。 |
| 表示 | 632 |
| 原因 | おふろの追いだきの時、浴槽のお湯(水)が足りていません。 |
| 対処法 | ①運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、再度「入」にしてください。 ②浴槽の循環アダプターの上までお湯(水)を入れてから追いだきをしてください。 |
| 原因 | 浴槽の循環アダプターのフィルターが詰まっているか、正常に取り付けられていません。 |
| 対処法 | ①浴槽の循環アダプターのフィルターが詰まっていないか、正常に取り付けられているか確認し てください。 ②運転スイッチ(ON/OFFスイッチ)を「切」にし、再度「入」にして使用してください。 |
| 表示 | LL |
| 原因 | 『オイルタンクに別売品の「灯油検知装置」を設置している場合』 オイルタンクの送油バルブ付近に給油検知装置「FC-1」が付いている場合、設定した残油量にな ると表示が出て、給油時期を知らせます。 |
| 対処法 | ①オイルタンクに給油して、表示が出なければ正常です。 ※残油量が多いのに表示が出る、残湯量が少ないのに表示が出ない場合は、オイルタンクに設置 した給油検知装置の調整をしてください。 |
販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナンスさんに連絡が必要なもの
| 表示 | 661 |
| 原因 | 水量を調節する装置に異常が生じました。 |
| 対処法 | しばらくは使用できますが、必ず販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナンスさんに連 絡してください。 ※ただし、お湯の出はじめやお湯の量を変更した時に、設定温度よりも熱いお湯出たり、高温の お湯が出たりする場合は、すぐに使用をやめ、販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナ ンスさんに連絡してください。 |
| 表示 | 800 |
| 原因 | 灯油漏れ可能性があります。 |
| 対処法 | オイルタンクの送油バルブを閉めてから、販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナンス さんに連絡してください。 |
| 表示 | 888 |
| 原因 | 一般的な使用で10年相当使用されたため、「点検お知らせ機能」がはたらいてお知らせが出まし た。(故障ではありません。) |
| 対処法 | 機器は使用できますが、安全・安心のためにメーカーによる点検(有料)を検討してください。 |
| 表示 | 920 |
| 原因 | 中和器の寿命のため交換が必要です。 |
| 対処法 | しばらくすると使用できなくなりますので、すぐに販売店さん・工事店さんまたはメーカーメン テナンスさんに連絡してください。 |
「自分で対処できるもの」の対処法を行っても繰り返し表示が出る場合やよくわからない場合は、すみやかに販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナンスさんに連絡しましょう。
まとめ
機器を長く安心して使用するには、普段からのメンテナンスが必要です。
機器に不具合が生じた時やお知らせが必要な時は、リモコンに故障表示がでます。
もちろん、その表示も自分で対処できるものとできないものがありますが、表示に合わせた対処が必要です。
エコフィール(高効率石油ふろ給湯器)につきまして、「日頃のお手入れの仕方」から、機器外装、リモコン、水抜き栓フィルター、おふろの配管、浴槽循環アダプターのフィルター、オイルタンク、オイルタンク・機器のオイルストレーナーのメンテナンスの仕方をご説明しました。
リモコンに表示される「故障表示」につきましては、ノーリツさんの機種を参考に、据置形(フルオート・オート)、壁掛形(フルオート・オート)の故障表示とその対処法を、「故障ではないもの」「自分で対処できるもの」「販売店さん・工事店さんまたはメーカーメンテナンスさんに連絡が必要なもの」に分けてご説明しました。
※「石油給湯器の種類としくみ」につきましては、以下の記事を参照してください。
また、ガス給湯器の取り替えに付きましては、「キンライサー」がご相談をお受けします。
キンライサーは、無料10年W保証があり、在庫も豊富に備蓄しているため、対応スピードがはやく、お客様の希望に合った機種をご提案しています。
※「キンライサー」につきましては、以下の記事を参照してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



