水落とし

エコ水栓の機能と水落とし(水抜き)の仕方

「エコ水栓」をご存じですか?従来品の蛇口だと、無駄に給湯器が着火し、灯油やガスを消費しているかもしれません。「エコ水栓」を使うと、灯油やガスの節約になり、CO2の削減にも役立ちます。「エコ水栓」の機能や水抜きの仕方についてご説明します。
給湯器

リフォームする時の給湯器の選び方 ガス給湯器編

石油給湯器と同じく、ガス給湯器にも、キッチンや洗面・浴室等にお湯を供給するだけでなく、浴槽に自動で湯張りをし、浴槽のお湯が冷めれば自動で追いだきをする機種があります。給湯+強制追いだき、給湯専用、高温水供給式、エコジョーズ、湯沸器等、ガス給湯器の機種と特徴をご説明します。
浄化槽

浄化槽のブロワについて

浄化槽内の好気性微生物が生きていくには空気が必要です。また、汚泥の移送等に使われるエアリフトポンプにも空気の供給が必要です。ブロワは、その必要な空気を浄化槽に送り込んでいます。ブロワの機能及び種類について、設置方法について、取り扱い上の注意点について、ご説明します。
浄化槽

浄化槽の構造と機能について

単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への入れ替えが求められてきています。では、合併処理浄化槽はどのようにして汚水を浄化しているのでしょう。浄化槽の汚水の処理の方法を知ると、浄化槽の使用者としてどのようなことに気を付けていけば、浄化槽の能力を最大限使用することができるか知っていただけると思います。
浄化槽

浄化槽の地下浸透放流について

浄化槽の地下浸透放流の基準は、各都道府県、市町村で異なります。昭和55年の建設省の告示を基に各都道府県、市町村が、その地域に合った基準を考えたため、異なると思われます。地下浸透放流の基準となる建設省の告示と、それ基に決められた都道府県、市町村の地下浸透放流に関する基準の違いをご説明します。
浄化槽

浄化槽の湧水対策と積雪対策について

浄化槽の設置時、掘削に伴い浸透水や湧水が上がってきた場合には、槽の浮上を防止する対策が必要です。また、積雪の多い地域では、浄化槽上部の荷重を避け、維持管理に支障が生じないような対策が必要です。浄化槽の「湧水対策」と「積雪対策」についてご説明します。
浄化槽

浄化槽を深埋めする場合のピット工事について

浄化槽を深埋めする場合でも、300mmを超えるマンホール蓋の嵩上げはしてはいけません。嵩上げが300mmを超える場合は、原水ポンプ槽を設置し、嵩上げを300mm以下にしてください。原水ポンプ槽が設置できない場合は、浄化槽の周囲に擁壁を立て、マンホール上部に保守点検が行えるような空間をつくるピット工事を行ってください。
浄化槽

浄化槽を車が通る場所等に設置する場合の補強工事について

浄化槽を車が通る場所に設置する場合や建築物、道路の際、がけ下等に設置する場合は、標準工事では浄化槽が破損してしまうおそれがあるため、その荷重に耐える補強工事が必要となります。浄化槽の補強工事についてご説明します。
浄化槽

令和6年2月総務省が老朽化した浄化槽の取り替えに対し環境省に「基準明確に」と勧告しました

都道府県等は、老朽化した単独処理浄化槽に対し、合併処理浄化槽への入れ替え等必要な措置をとるよう助言又は指導、勧告、命令できる公権力を持っています。その指針を定めた環境省に対し、総務省が判定基準に「測定可能な定量的な基準」等を設けるよう勧告しました。
浄化槽

令和5年度 公共浄化槽の経営のあり方

環境省が市町村に対してマニュアル化した、公共浄化槽の整備・運営から、公共浄化槽の経営のあり方についてご説明します。環境省が、市町村における公共浄化槽事業の持続的な運営を実現するために行った、公共浄化槽の適正な使用料の検討やすでに行われている自治体の施策事例についても合わせてご説明します。